メディア戦略

ステマと言われないためのインフルエンサーマーケティング

instagram等のSNSにおいてのインフルエンサー(世間に影響力のある人・物事)に協力してもらって、商品を宣伝してほしい。でも、その投稿が「結局、宣伝じゃないか!ステマだ!」と炎上するのではないかと不安…。そのようなマーケティング担当者は少なくないかもしれません。インフルエンサー・マーケティングにおいて、いわゆるステマと言われないためには、どうすればいいのでしょう?

ステマってそもそも何?

ステマとはステルスマーケティングの略語で、「マーケティングの手法のうち、それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うこと」(Weblio 辞書)で、ヤラセと同じ意味合いで使われることが多くあります。以前、多くの芸能人がブログ等で企業のサービスを宣伝し、炎上したことから、広く認知されるようになりました。ステマが炎上する原因としては、企業とは利害関係のない、中立な1人の消費者であると見せかけて、陰で金銭のやりとりを行うこの行為が「騙された!」と反感を買うためです。
それだけではなく、一歩間違えば景品表示法や不正競争防止法に触れる可能性もあります。インフルエンサー・マーケティングは、ステマに近く見えるため、慎重に行わなければなりません。では、ステマと言われず、インフルエンサー・マーケティングで効果を上げるためには、具体的にどうすればいいのでしょうか?

実際に有効な方法をまとめてみました。

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ステマと炎上しないためのポイント

インフルエンサーの協力の下に行う宣伝活動で「ステマ」と言われて炎上しないために、最も大きなポイントと言えるのは「広告であることを明記する」ことです。インフルエンサーの投稿に「この動画は○○株式会社さんとのタイアップ動画です」というように明記してもらったり、【広告】や【PR】と、分かるように表記しておくことが不可欠です。ステマは「それが宣伝であると消費者に悟られないように宣伝を行うこと」が問題になっているので、あらかじめPR活動の一環であることを明確に示しておけば問題はないわけです。
その他にも「広告主を明示する」ですとか「広告審査を行う」といった細かい規定がインターネット広告倫理綱領及び掲載基準ガイドライン (2015年3月)に規定されています。このガイドラインを一読し、決まりを守れば炎上は防ぎやすくなります。

インフルエンサーに商品を使ってもらい、SNS上に感想を投稿してもらうのは、非常に効果の高い宣伝手法です。決まりをしっかり守って、消費者目線のPRに活かしてみましょう。

執 筆:マーケティングワールド編集部

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