マーケティング全般

日本式と欧米式、SNSマーケティングはどちらが正解なのか?

シャープやセガ、東急ハンズなど、企業公式の「ゆるい」Twitterは日本で大人気!数多くのフォロワーを抱えています。一方で全く違った様相を見せるのが、マーケティング先進国の欧米。多くの企業の公式SNSから感じるイメージは、ゆるさよりクールさ。SNSを用いて、売上を作るのに必死な印象です。

ゆるさとカッチリ、両者は大きく異なります

売上度外視(に見える)日本と売上至上主義の欧米、両者のSNSマーケティングには大きな違いがあります。理由は日本ではまだ「SNS=売上を作るツール」と、とらえ切れていないから。それだけに、他の業務を主に担当している人物がSNS担当し、片手間にこなしているというケースが多いのです。だからこそ、力の抜けた「ゆるい」ツイートが多くなり、大企業とはかけ離れたイメージが面白がられているのです。

一方で欧米の大企業では、専任のマーケティング担当者が置かれており、SNSも担当しているもの。だからこそSNSも見栄えが良いものが多くなり、Instagramのショッピング機能の活用や自社開発のショッピングアプリも多くなる。カッチリとしたカッコいいものが増えるのです。

両者に共通するのが、SNS運用の難しさ

このように書くと、日本式のSNSマーケティングはカンタンそうに思えます。しかし、実際には実に難しいもの。まず、支持されている「ゆるい」ツイートは、ほぼ個人の力量にまかされています。話題になるにしても炎上するにしても担当の心一つなのです。次に、成果はほぼ計測できません。フォロワー数の増減で支持されているか否かは理解できますが、それがどこまで売上と結びついているかは不明、評価できないのです。結果、真似しようとしてもできない、片手間でやってしまいますから、せっかくの公式SNSの更新がおこなわれないということも多々あります。

一方の欧米式のSNSマーケティングは、人員も必要ですしコストがかかる。こちらも真似をするには、相当高いハードルが待ち受けています。加えて心配になるのが、日本のSNS文化に馴染むかどうか。広告チックなSNSが嫌われてしまうのは、実に日本的なところです。

まとめ

日本式はあまりにも個人の力量に頼りすぎ、欧米式はあまりにもコストがかかりすぎる、両者には大きな違いがあります。そして、どちらも正解とは言い切れないのがSNSマーケティング。成熟し切れていないメディアだけに、どこも手探り状態なのでしょう。だからこそ、どんな企業にもチャンスがある。ここにSNSマーケティングの面白さがあると思うのです。

執筆者 gisinosuke

SNS運用代行なら新大陸

関連記事

  1. 動画マーケティングに活用できる「Vimeo Business」登…
  2. MA使えてる?企業が導入失敗に陥りやすい理由
  3. AI時代のマーケターに必要なこと
  4. Instagramでインフルエンサーも商品に購入タグをつけられる…
  5. データアナリスト不足を解消「AIアナリスト」とは?
  6. 「ロリポップ!」レスポンシブサイト作成できるサービス開始
  7. マイクロインフルエンサーのためのPR会社
  8. 短時間でWEB解析「Webサイト改善支援サービス」

ピックアップ

老後に2000万円の貯蓄が必要?LINEで受け取れる年金額を試算できるように

老後に2000万円の貯蓄が年金とは別に必要になるというニュースがSNSや世論を騒がせました。ところで…

おすすめの記事

PAGE TOP
結果が出るSNS運用代行