メディア戦略

スポーツ新聞記者が考える?新旧メディアのあり方とは

SNSなど新しいメディアが活気にあふれている一方で、元気がないといえば、オールドメディアの代表である新聞。中でもスポーツ紙は「おじさんのメディア」というイメージが定着、購読者は減少の一方です。そんな中、スポーツ新聞の記者のTwitterが話題になっています。

作り手を意識させるためのTwitter

スポーツニッポンの記者であるチャリコ遠藤氏がTwitterを始めた理由は、スポーツ紙がオールドメディアと化している現状に対抗するため。スピード感で劣る上に、自社でもWebメディアを展開するなど、スポーツ紙の役割が希薄になっていくことに危機感を抱いたためだといいます。

そこで遠藤氏は、記事を書いているのはどんな人か知ってもらうためにTwitterを開始しました。これで「遠藤氏の書いた記事ならば、新聞を買ってでも読みたい」という、新たなスポーツニッポンの読者を増やすことができるのではないか?と考えたとのこと。結果、遠藤氏のアカウントには「コンビニでスポニチ買いました」とか「チャリコさんの記事、感動しました」といった内容のツイートが並びます。

人気コンテンツは担当チームの情報

Twitterで発信されるのは、遠藤氏の個人的なコンテンツばかりではありません。それ以上の名物になっているのが、担当する阪神タイガースの選手たちの情報。練習中だったりオフショットだったり、普段は目にすることができない彼らの表情を目当てにフォロワーになっているチームのファンは多いもの。本来ならばチームの公式SNSの役割かもしれませんが、その点は少々手薄なのがタイガース公式アカウント。遠藤氏のTwitterは、その点を補う役割も果たしています。

まとめ

遠藤氏のTwitterの特長は人気チームであるタイガースをテコに、スポーツニッポンの部数増大を狙っているところです。新聞という古いメディアにも当たり前ですがSNS同様、発信者がいます。それを意識させるために自身がTwitterを運営、ファンが欲しがる情報でフォロワーを取り込み相乗効果を狙っているのです。新旧のメディアは対立するものではなく、補完しあえるものである。こんなことを遠藤氏は考えているのではないでしょうか。

参考 https://twitter.com/sponichi_endo

執筆者 gisinosuke

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