デジタルマーケティング

シヤチハタも続け!SNSから生まれた製品たち

「痴漢を撃退するのに、犯人を安全ピンで刺すのはどうだろうか?」こんなツイートがなされると、大きな話題となりました。これに鋭く反応、大反響となったのがスタンプ式印鑑の代名詞「シヤチハタ」の公式Twitterだったのです。

ツイートに素早く乗っかったシヤチハタ

シヤチハタが反応したのは「痴漢を撃退するのにスタンプを使ったらどうか?」というツイート。安全ピンとはいえ人を刺すのには抵抗があるけれど、「痴漢」の印を犯人の手に押すのなら抵抗もないというツイートでした。シヤチハタ公式は「早期に対応ができるようにします。ジョークではなく、本気です」とツイート、9,000件近くのリツイートと1万5,000件を超える「いいね」を集めたのです。

Twitterの特徴とは、話題になっていることがすぐわかり、会話の輪に加わることができることなのですが、シヤチハタは十二分に活かした様子。シヤチハタのステップの軽さが、印象付けられた結果となりました。現在、痴漢撃退用ハンコは、Twitter担当の女子社員と開発担当の女子社員で、製品化に向けて進行中とのことです。

数多いTwitterから生まれた製品たち

Twitterの反響から製品化、この動きはシヤチハタが最初ではありません。

エイプリルフールのネタがTwitterで4万超のリツイートを呼び、製品化に至ったのは山芳製菓「わさび抜きわさビーフ」。あるデザイナーのツイートが5,000以上のリツイートとなり、製品化されたのはコスモテックの箔押しマスキングテープ「ナスカの電子回路」。他には、LUCY ALTER DESIGN「ソロシアター」、Pink Companyのネコ型イヤホンジャックカバーなど、結構な数があるのです。

これらの製品に共通するのは、ユニークさなのですが、それ以上に印象付けられるのは、製造・販売をおこなっている会社のイメージが良くなること。いかにもユーザーの声に耳を傾けている印象になりますし、シヤチハタがそうであるように、ステップが軽いと感じさせてくれます。製品が売れた・売れないよりも、そちらの方が効果は大きいのかも?とすら、思わせるのです。

まとめ

シヤチハタの公式Twitterは宣伝多め、たまに担当者のゆるいツイートが混じるという、大手メーカーによくあるテイスト。これ自体は、それほど目新しいものではありません。しかし、痴漢撃退用ハンコの一件では、大いに名を上げた形となりました。これは担当者が世のトレンドに敏感なことに加えて、Twitterというメディアを活用・特徴を熟知していたからでしょう。数あるSNSメディア、活用に頭を悩ませている方も多いかもしれませんが、まずはメディアを知り、使いこなすところからスタートしなければならないのです。

参考 https://twitter.com/ShachihataBS?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

執筆者 gisinosuke

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