デジタルマーケティング

横浜DeNAベイスターズ、業績向上の裏の緻密な分析

SNSの活用で業績向上を模索しているのは、一般企業だけではありません。プロ野球の世界も同じこと。各球団が知恵をしぼり観客動員を向上させようとしているのですが、目覚ましい業績を上げているのが「横浜DeNAベイスターズ」。注目すべき点はターゲットを絞るというところでしょう。

なぜ、Facebookを選んだのか?

横浜DeNAベイスターズは親会社が変わった2011年以来、業績を大幅に向上させています。とりわけ目覚ましいのは、観客動員数の増加。以前は110万人だったものが、2018年には200万人を突破する勢いです。その裏側では数々の施策がおこなわれているのですが、とりわけ興味深いのがSNSの活用法。当初、Facebookに一本化、多チャンネルの運用を避けました。

なぜ、Facebookに絞ったのか?というと、球団がターゲットと設定した30から40代男性が活用していたSNSだったから。文字数の制限がない点や、双方向のやり取りができる点もFacebookを選んだ理由です。現在こそTwitterやInstagramなど他の公式SNSも運用していますが、ITには強いであろうDeNAですら、当初は適当と思われるSNSメディアを一本だけに絞っていたのが面白いところです。

顧客データの蓄積と分析

なぜ、ターゲットを30から40代男性と設定できたのか?というと、自社でチケット販売サイトを運営したから。そこで顧客データの蓄積と分析をおこなったからです。その後、球団イメージをアピールするのも、イベントをおこなうにしても対象はターゲット。会社帰りに球場へと足を運ばせることを念頭におこなわれました。

まとめ

多様化するSNS、どれを選ぶか?ということに頭を悩ませている企業は数多いことでしょう。そこでベイスターズがおこなったのは、ターゲットを絞ること。アピールしたい客層にあったメディアへと集中することでした。その前におこなわれたことは、IT企業らしいデータの蓄積と分析。打つ手が見事に当たっている背景には、やはり理由があるのです。

参考 http://sposqu.net/column/68/

執筆者 gisinosuke

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