メディア戦略

台湾とタイで嫌われるWeb広告とは

台湾とタイは訪日外国人観光客の中でも大きなターゲット市場です。中国は人口の絶対数が多いため訪日数も大きいのですがリピーターは台湾・タイに比べると少なめ。インバウンド市場を一時的な流行にしないためにはリピーターの多い国へのマーケティングを大切にするべきです。訪日外国人観光客のリピーターの多いタイと台湾のWeb広告事情を確認してみましょう。

台湾とタイは訪日観光のリピート率が高い

訪日観光客の絶対数が多い中国の2017年の訪日数は中国の約735万人が大きいです。しかしリピーターは39.8%と4割に満たない数字。しかし台湾のリピート率は80.1%、タイは67.1%。実は台湾とタイは訪日観光のリピート率が高くインバウンドのWebマーケティングでは重要なターゲット国です。

台湾とタイでよく使われる連絡手段とSNS

台湾では1位のLINEが63%、2位のMessengerが28%とLINEとMessengerが連絡手段としてよく使われることが分かりました。SNSでは1位のFacebookが57%、2位のInstagramが27%。

タイでは1位がMessengerの58%、2位がLINEの36%が連絡手段としてよく使われることが分かりました。SNSでは1位のFacebookが78%、2位のInstagramが9%。タイではFacebookの存在感が台湾よりも大きいことが分かります。

台湾はLINEとFacebook、Instagramと比較的バランスよく使われているのに対しタイはかなりFacebookとFacebookに連動するMessengerに偏っていることが分かります。

ポップアップ広告とリスティング広告は不快感を抱きやすい?

ポップアップ広告とリスティング広告は台湾、タイで共に不快感を抱きやすい広告だという結果がでました。特に台湾ではポップアップ広告が不快感を抱かれやすく、タイではリスティングとポップアップ広告がほぼ同じぐらい不快感を抱かれやすいという結果になりました。

台湾ではポップアップ広告に不快感を抱く率が45%、リスティング広告が17%
タイではリスティング広告に不快感を抱く率が29%、ポップアップ広告が22%

一方でインスタグラムの広告は不快感を抱かれにくいという結果になりました。

まとめ

台湾とタイはインバウンドでもリピート率の高い国です。LINEやFacebook、Messengerが連絡手段やSNSとしてよく使われていることが分かります。特にタイはFacebookの存在感が圧倒的です。また台湾でもタイでもインスタグラム広告は不快感が少なくポップアップ広告やリスティング広告の不快感は高いことが分かりました。

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