Web接客ツールは顧客の属性に応じたポップアップを出すことでコンバージョン率を上昇させることができます。一方でヒートマップはユーザーのサイト内における行動を、視覚的な認識が容易なヒートマップ機能により「見える化」することができ、リアルタイムでユーザーの行動分析を緻密に分析することが可能になります。Web接客で効果的なポップアップを出すには、ユーザーの分析とセグメント分けが不可欠です。今回、Web接客ツール「CODE Marketing Cloud」とヒートマップ付きアクセス解析ツール「Ptengine」が提携を発表しました。
「CODE Marketing Cloud」と「Ptengine」の提携発表
今回、提携したのは株式会社エフ・コードのWeb接客ツールと「CODE Marketing Cloud」とヒートマップ付きアクセス解析ツール「Ptengine」です。「CODE Marketing Cloud」と「Ptengine」の両者の強みを生かすことで効果的なWebマーケティングが可能になります。サイトのアクセス分析「Ptengine」のヒートマップ付きのアクセス解析ツールで行うことでリアルタイムでユーザーの行動分析を可能にします。そして「CODE Marketing Cloud」のWeb接客によって適切なターゲットにリーチできるようになります。提携によりワンストップでのサービス提供が可能になりました。
Web接客とヒートマップ付きアクセス解析の提携の効果
ヒートマップを使うことでWebサイトのどこが一番、見られているか等、ユーザーのサイト上での動きが可視化されます。それによりユーザーの実際の行動をもとにしたWeb接客ができるようになります。単にWeb接客でポップアップを出すだけではマーケティングとして十分ではありません。むしろターゲット層と関係のない顧客にポップアアップを流すことでサイトそのもののリピーターも減ってしまいます。しかしアクセス解析のヒートマップによる分析とWeb接客によるプロモーションがセットになることで両者の強みが生かされます。
まとめ
Web接客ツールの「CODE Marketing Cloud」とヒートマップ付きアクセス解析ツール「Ptengine」が提携しました。これにより、両者の強みが生かされワンストップでも効果的なWebマーケティングサービスの提供が可能になりました。
(参照元) PR TIMES
執筆者 タモリ マサヒコ