株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングが運営する「保険相談ナビ」に、AI搭載Web接客プラットフォームSprocketが導入されることになりました。これにより、顧客の特性に合わせたポップアップバナーの表示が可能になります。Web接客とは簡単に言えば、顧客属性に合わせたWeb上での提案や広告表示をすること。様々な業界のWebサイトでWeb接客は今や当たり前のように広まっています。例えば大手EコマースのAmazonを見ると「あなたにおすすめの商品」が提示されますが、これもWeb接客の一つです。物販のEコマースだけではなくAIを活用したWeb接客は今や当たり前のサービスになりつつあります。
保険相談ナビとSprocketが提携
株式会社ニュートン・フィナンシャル・コンサルティングが運営している保険相談サイト。保険を相談できる店舗、保険相談のプロ、保険商品の購入など幅広い保険に関するサービスを提供しているWebサイトです。保険に入ろうか悩んでいる人に対して、厳選した保険商品の提案やコンサルティングサービスを提供。保険のプロが40社以上の保険会社の豊富な商品を厳選したオーダーメイドのプランを提案することを強みにしています。今回の発表ではマーケティング企業のSprocketと提携することでCVRの向上が見込めます。
AIが保険検討者のデータを収集
Web接客のシステムでは顧客の属性をAIのディープラーニングを通して把握します。それによって「保険相談」ナビで元々、集客していた顧客やこれからの見込み客により積極的にサービスを提案することができるようになります。AIで顧客の属性を把握し、顧客に応じたバナーやポップアップをWebサイトに表示させることで、より保険サービスの購買率をあげることが可能になります。さらに「保険相談ナビ」に集客した見込み客のデータを集めていくことで、より精度の高いマーケティングの資料や材料も集めることができます。
まとめ
「保険相談ナビ」にAIを活用したWeb接客のシステムを導入しました。これにより「保険相談ナビ」では、より積極的に保険サービスを顧客に積極的に提案できるようになります。Web接客はEコマースではよく知られた方法ですが業界の枠を超え広がっています。
参照元PR TIMES
執筆者 タモリ マサヒコ