デジタルマーケティング

ホテル業界に朗報、Travel Tripperのリアルタイム広告とは

ニューヨークに拠点のある「Travel Tripper」は、ホスピタリティ業界向けにリアルタイム広告のサービス開始を発表しました。Travel Tripperはホテル予約とeコマースソリューションにおける革新的プロバイダーのひとつ。今回発表された「Real-Time Ads」と呼ばれるリアルタイム広告がどのようなはたらきを行うのか解説します。

Travel Tripperのリアルタイム広告サービスとは

今回発表されたデジタルマーケティングソリューションは、料金、空室状況、最近の予約数などのリアルタイムの予約エンジンデータを使用して、ホテルのGoogle検索広告を動的に更新するという画期的なサービスです。これによりホテルのコンバージョン率を高め、広告費用対効果(ROAS)を向上させます。

ホテル業界が抱えている問題

ホテル業界が抱えている問題として、ホテルのウェブサイトへのトラフィックを増やすためにデジタルマーケティング予算を投入しているものの、予約への成約には繋がりにくいという問題があります。ユーザは料金や空き状況を確認するためにホテルのウェブサイトや旅行代理店サイトを訪問しますが、料金が高い場合や空きがない場合すぐに予約を放棄します。しかし、ホテルは予約がないにもかかわらずクリック率が高いことで広告料を余分に支払わざるを得ないことでコストがかかるという問題を抱えています。

問題へのソリューション

リアルタイム広告では、ホテルのCRS(筆者注:computerized reservation system。ホテルや航空会社でのコンピュータ予約システム)や予約エンジンのダイナミック変数(夜間の客室料金や利用可能な部屋数、占有率など)をGoogle検索広告に入力することが可能です。これによりホテルはウェブサイトに訪れるユーザで予約する可能性の高い情報を特定するのに役立つ情報をリアルタイムで広告の検索に動的に取り込むことができ、結果としてCV率が上昇し、顧客獲得にかかるコストを低下させます。

Real-Time Adsの利点

Travel TripperのReal-Time Adsはホテル業界の問題に特化したデジタルマーケティング戦略サービスで、リアルタイムの情報を検索結果に表示させることでCV率を高めコストを下げることに役立ちます。

優れた広告結果を実証、数々の賞を受賞

Travel Tripperのリアルタイム広告はROW NYCやThe Quinなどのホテルで優れた成果を挙げています。最近発表されたGoogleのケーススタディでは、ROW NYCのリアルタイム広告と静的広告を比較すると、CV率が68%, 広告費用が28:1になったと報告されています。また、ROW NYCのリアルタイム広告キャンペーンでは、Adrian Awards, W3 Awards, Search Engine Land Awardsなど数々のデジタルマーケティング賞にノミネートしました。

まとめ

リアルタイム広告はホテル業界が抱えている特有の問題を、独特なアプローチで成約につなげる新しい広告サービスです。リアルタイム情報を検索結果に反映させることでCV率を高め広告費を下げるというありそうでなかったこのサービスは、ホテル業界で注目を集める広告手法になるでしょう。

参照元:hospitality net

執筆:cassini

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