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IoT デバイスは、どのように保護されるのか

英国の大手公益事業会社 Utilitywise社が IoT(モノのインターネット)への投資を開始しました。エネルギーコンサルティング会社である Utilitywiseは、Vodafone と Dellと共同で、単一のハブからさまざまな地域のエネルギー使用量を監視できるプラットフォームを立ち上げる予定です。

IoTとセキュリティ

Utilitywiseはプラットフォームの分析部門を担当し、Vodafoneはソフトウェアの接続性を実装し、これにDellの運用技術が導入されます。このユニークな組み合わせにより、数千の英国企業のエネルギー消費を削減することができます。

IoTで動くデバイスはどのようにビジネスに利益をもたらし、セキュリティ面ではどう危険なのでしょうか。IoTのセキュリティでは、脆弱性だけでなく、侵入してくる脅威を把握することが必要になります。被害が起こる前にハッキングを見つけるために、現在 AI(人工知能)が使用されています。

リスキー・ビジネス?

しかし、自動化されたテクノロジーがサイバー攻撃を受けるリスクは常に存在しています。データの豊富な生産サイクル、グローバルなサプライチェーンにより、製造業界は特にサイバー攻撃による製造中断への脆弱性をもっています。

Infobloxの調査によると、米国、英国、ドイツに拠点を持つ調査参加企業の35%で、1日あたり5000台以上のデバイスがネットワークに接続されています。フィットネス・トラッカー(49%)、Alexa や Google Home(47%)、スマート・テレビ(46%)などのデジタルアシスタントで構成されているこれらのデバイスは、検索エンジン Shodanなどで簡単に見つけることができます。

準備と保護

ネットワークが攻撃を受けた場合に備えて、できるだけ多くの企業データを保存しようとする準備が大切です。自らのデータだけでなく、サプライヤのシステムやデータも含め、必要に応じて回復する準備ができている必要があります。顧客の個人情報の損失による被害も見逃してはいけません。

攻撃目標となることを避けるために、企業は保護する必要のあるデータとその場所に配置する必要があるセキュリティのレベルを明確に理解する必要があります。早期にさまざまなセキュリティ・メカニズムを備えた長期計画を実行して、攻撃への不安に取り組むことが勧められています。製造業では、デバイスはしばしば20年以上も使用されるからです。

それでも防ぎきれない?

Darktrace Industrial の技術ディレクター、アンドリュー・ツォンシェヴ氏は「IoTの脆弱性を緩和するためにユーザができることは非常に多く、メーカーも改善を続けてはいるものの、IoTデバイスは攻撃に対して脆弱なものだと想定しておく必要がある」と語っています。

「これらのセキュリティ上の欠陥は非常に一般的です。なぜなら、これらの製品をできるだけ迅速かつ安価に市場に投入するために、メーカーが急いでいるからです。」IoTの脆弱性をめぐっては、この先もセキュリティ対策とハッカーの競争が続きそうです。

参照元:  Information Age
執筆者:  シャヴィット・コハヴ

 

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