マーケティング全般

コネクテッドカー所有者、個人データの交換に同意

コネクテッドカーとは、インターネットへの常時接続機能を備えた車のこと。米国エジソン・リサーチの調査では、コネクテッドカーの所有者が、サービスのために個人データの交換に同意する意向をもっていることが明らかになりました。IoT news が伝えています。

Otonomo社委託の調査

今回の調査は、車両データを共有して統合するコネクテッドカーエコシステムを開発するイスラエルの Otonomo社の委託で行われました。欧米に比べて日本では普及ペースが遅れ気味との指摘もあるコネクテッドカーですが、この2月には日本の NTTドコモベンチャーズが Otonomo社に3百万ドルを投資したというニュースも伝えられています。

そしてこの調査結果は、今注目を集めているプライバシーの侵害が、個人情報を共有しようとする消費者の意欲を揺るがすものではないことを示しています。

調査結果の内わけ

この調査結果では、接続サービスに関心を示した調査対象者の約8割が、特定の機能にアクセスするために個人の自動車データを共有する意思を示しています。具体的には、以下の理由で個人データの共有に賛成するというものです:

先行する危険な運転条件へのアラート(81%)、メンテナンスと修理の早期検出(81%)、事故時の緊急対応者からの応答時間の短縮(80%)、自車からのフィードバックに基づいた道路の質と安全の向上(79%)、トラフィックの更新とルートの提案(78%)。

顧客データの扱い

現在一部の業界で、顧客データの扱いに対する消費者の信頼が非常に低くなっていますが、自動車メーカーのデータ保護への信頼度は一般的に高く、新車購入者の71%コネクテッドカー所有者の77%が、自動車メーカーのユーザデータ保護を信頼しています。これはコネクテッドカーの将来にとって明るい要素だと言えます。

また90%はこの技術が車をより安全にするとし、10人中8人はドライバーや乗客としての経験をより楽しくするだろうと答えており、この新技術が車に導入されることに消費者が満足していることがうかがわれます。

参照元:  IoT news
執筆者:  シャヴィット・コハヴ

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