デジタルマーケティング

資生堂の実店舗へのウォークイントラフィックを増加させたマーケティングとは?

日本で有名な化粧品ブランドの資生堂。日本だけではなく海外でも知られています。

2017年にマレーシアで開催された「A+M‘s Marketing Excellence Awards」で、資生堂のSun Care Silverがマーケティングパフォーマンス部門で銀賞を受賞しました。資生堂が実施したデジタルマーケティングは、化粧品カウンターへのウォークイントラフィックを増加させるという結果となりました。

マーケティング企業Webqloと共に進めたデジタルマーケティング

資生堂はマレーシアのマーケティング企業「Webqlo」と協力してデジタルマーケティングに取り組みました。資生堂のウェブサイトが持つ問題点として、データベースの収集に適していないことがありました。サンケアシルバーは2016年に初めてデジタルプラットフォーム上で宣伝されましたが、効果をより正確に把握する目的と広告費を下げつつ効果の高い広告を宣伝する目的のためにキャンペーンの種類を制限した宣伝が行われました。

資生堂サンケアキャンペーンは2016年から2017年にかけて実施され、CTRが471%増加し順調な推移を見せました。広告費用の全体的な減少にもかかわらず、キャンペーンのパフォーマンスは向上しました。

A/Bテストや動画広告でパフォーマンスを測定

同社はイメージ画像によるコンテンツの内容を微調整するために、総予算からの最小額を使用して画像A/Bテストを実施し、3日間にわたってさまざまなタイプの画像をテストし、製品のマイクロサイトに送信しました。キャンペーンを通じてさらにテストを行った結果、動画はモバイルユーザとのエンゲージメントを促進し、キャンペーンのエンゲージメント率を高めている主な原動力でした。

フリーサンプリングキャンペーンで顧客を実店舗カウンターへ向かわせる

資生堂は同社のフリーサンプリングにサインアップした登録者に対し、全国の資生堂のカウンターで商品の受け取り促すことができました。キャンペーンの掲載結果を測定するため、Google AnalyticsとFacebook Analyticsの両方のトラッキングコードがマイクロサイトとソーシャルメディア広告の両方に実装されており、この追加ステップですべての登録者に対してデータ分析を実行することができました。

資生堂のサンケアシルバーは、コンバージョンにつながる効果的な広告を正確に把握することで、広告費を削減しつつも効果の高い広告を打ち出すことができました。さらに、サイトへの会員登録後に無料のサンプルを実店舗カウンターで配布することで実店舗への集客も実現しました。同社のデジタルマーケティングは、広告費を抑えつつ効果の高い広告を宣伝したい企業や、実店舗への集客を増やしたい企業にとって参考にしたい事例のひとつです。

参照元:Marketing Interactive

画像出典:Webqlo

執筆:cassini

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