マーケティング全般

英ヴァージン・ホリデー社がメールマーケティングにAIを導入

英国の多国籍企業ヴァージン・グループの旅行部門ヴァージン・ホリデー社は、メールマーケティングの件名に人工知能(AI)を使って、数百万ポンドの収入増加を獲得しました。Computerworld UKサイトが伝えています。

件名でメールの開封率が変わる

ツアーオペレーターであるヴァージン・ホリデー社は、英国のスタートアップPhrasee の AI 技術を使って、マーケティングメールの件名を最適化・自動化しました。その結果 AIが作った件名を持つメールは、人間が作った件名を持つメールよりも、開封率が最大10%向上しました。

マーケティング担当以外の人にとっては、電子メールの件名はそれほど重要でないように見えるかもしれません。しかし、2015年の歳入が5億ポンドを超え、2016年の実収益が1,900万ポンドの同社のCRMチームにとって、これは何百万ポンドもの違いを創り出すのです。

ヴァージン・ホリデー社のCRMチーム

同社のメールマーケティングへのAIの導入は、顧客ライフサイクルリードのサウル・ロープス氏が2015年に入社したとき設定した目標です。「私たちのメールマーケティングを過熱させるような、素早い方法が欲しかったんです」とロープス氏は語ります。

マーケティングメールの件名の改善にAIを使用していた業界のスタートアップについて聞いた彼は、即座にミーティングに参加し、「最初の2分でこれだと思った」そうです。

メールの件名案を人間に依頼すれば、2、3の似通ったバリエーションを提示してくれるだけのところ、AIは時間を節約するだけでなく、それまで同社が行っていなかった「テストを繰り返す能力」を持っていたのだそうです。こんなところにもAIは活用されているのですね。

参照元:  Computerworld UK
執筆者:  シャヴィット・コハヴ

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