2/24(土)に行われる明治安田生命J1リーグ 第1節名古屋グランパス戦。スポーツ界でのデジタルマーケティング活用に新しい風が吹きます。この試合で、パナソニックの光IDソリューションLinkRayとコンコースサイネージを活用した新たな情報配信サービスを実施するのです。
「LinkRay」とは、パナソニックの光ID技術を活用して、街中で使われている明かりやLED光源をスマートフォンのアプリで読み取り、様々な情報の入手を実現するソリューションです。今や一人一台持っているのが当たり前となっているスマホを活用して、誰もが新鮮な体験をすることができます。「光」という、日常生活に欠かせないけれどもあるのが当たり前になりすぎているものに着目しているのが注目ポイントです。
サービスの第1弾として、ガンバ大阪のオフィシャルパートナーであるデサントジャパン株式会社と共同で、LinkRayを利用した来場者のみがアクセスできる特設サイトを開設します。具体的には、アプリを起動した状態で、スマートフォンのカメラをスタジアムのサイネージディスプレイにかざすとumbro特設ウェブサイトにアクセスすることができます。
スポーツの試合は試合そのものを楽しむ要素もありますが、スタジアムという一種の非日常的な空間を楽しむことも醍醐味の1つでしょう。LinkRayを活用することで、より観客とスタジアムとの相互作用が増え、観客にとっても飽きることなく、試合の時間と空間を楽しめることが期待されます。
執筆者:マーケティングワールド編集部
参照元:2/24(土)明治安田生命J1 第1節 名古屋戦 パナソニック光IDソリューション「LinkRay」とコンコースサイネージを活用した情報配信サービス実施のお知らせ