マーケティング全般

コストは低く、効果は高く!「コンテンツの横展開」とは?

広報に多くの費用や手間をかけられない中小企業が、コンテンツマーケティングを行う際、注意しなければならないことがあります。

顧客に喜んでもらえるコンテンツを発信するには時間、手間、場合によっては費用といったコストがかかります。しかし、中小企業の場合、広報に割くリソースはそれほど多くはないでしょうから、コンテンツを生み出す際には「早く、手間をかけずに、費用もかけずに」継続していく必要があります。

効率的に、コンテンツの蓄積を続けるための、ある考え方と具体的な方法をご紹介します。

一度作ったコンテンツは再利用する!

コンテンツマーケティングを実施していく上で、気を付けるべきは「一度、形にして発信したコンテンツはもう使えない」と思わないことです。

コンテンツの作成・発信には、コストがかかります。それが自社のみで作成したコンテンツであってほとんど費用はかかっていないとしても、手間と時間はかかっています。

質は落とさず、できるだけコストをかけずにコンテンツを発信していくためには「コンテンツの横展開」が必要です。「コンテンツの横展開」とは、簡単に言うとコンテンツをそのまま、あるいは形を変えて再利用するということです。具体的に方法を見てみましょう。

ポイントは別の形式にすること

「コンテンツの横展開」をうまく行うための方法としては、コンテンツの内容はそのままに、形式を変え、新たな価値を付加して再発信するというのがスタンダードなやり方です。

例えば、商品の効果的な使い方を紹介する動画をいくつか撮影してYouTubeにアップし、自社ブログに埋め込んで紹介していたとします。この動画コンテンツを、画像とテキストにしてPDF化し、「購入者プレゼント冊子(ダウンロード版)」として無料特典とすると、コンテンツを新しく企画する必要なく、新コンテンツを作ることができます。

他にも、ブログ文章やSNSへの投稿をそのままメールに貼り付けてメルマガコンテンツとしたり、テキスト形式のコンテンツの、文面を読み上げる音声コンテンツとしたり、コンテンツの再利用の方法はいくらでもあります。

上記のように、コンテンツの形式を変えるというのが多くみられる方法ですが、他には「評判が良かった記事を集めたベスト版をつくる(コンテンツを「まとめる」)」、「有料で販売していた動画コンテンツの一部を切り取って無料にする(簡易版・ダイジェスト版をつくる)」等、方法は無限に存在するでしょう。

同じコンテンツを使うことに抵抗があるという考え方もあるかもしれません。

しかし、コンテンツの形式を変えると、内容は同じでも「新しい価値」が生まれます。動画をテキスト化すればプリントアウトして内容を紙で確認することができたり、逆に文章では分かりづらかったところが、動画に再加工することで、伝わりやすくなったりと、それぞれ別の魅力を持ったコンテンツとして生まれ変わることができるのです。

まとめ

コンテンツの蓄積が必要な、コンテンツマーケティングの手法は、すぐに結果を出せないものかもしれません。しかし、効率よくコンテンツを増やし、様々な価値を作り出すことで、早く確実に結果を出すことは可能です。低コストでも結果を出せる「コンテンツの横展開」、試してみてはいかがでしょうか?

 

執 筆:マーケティングワールド編集部

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