マーケティング全般

【コラム】編集権を自社が握ると、面白みが無くなりがちなオウンドメディア|後編

本日は自社で編集権を持つとオウンドメディアは大抵面白くなくなるという話の後編をお送りします。

【前編】はこちらをご覧ください。

オウンドメディアは、社内で影響力のある人材に編集長を任せる

予算などの諸事情で外注が難しい場合は、社内で影響力のある人材に編集長を任せるというのも良いでしょう。しかし、あくまで社内の人材ですから、身内贔屓にならないよう自社を客観的に見つめられる視野の広さやマーケティングの知識が求められます。

また編集については大きな権限を付与し、万が一の責任は会社が持つという、自由な立場で仕事ができる環境を整えるのも大切です。

「読者にとって信頼できる情報源」となること

オウンドメディアは自社のマーケティング施策の一つでもありますが、フロントで掲載されているコンテンツについては読者メリットを最優先で考える必要があります。自社と顧客とマーケット。その中で中立な立場を取り「読者にとって信頼できる情報源」となることが在るべきオウンドメディアの姿です。

逆に信頼を失ってしまうのは、自社都合で情報を操作してしまうメディアです。簡単にいえば「私たちの商品・サービスを購入してください」という隠れたメッセージで溢れかえってしまっているメディアですね。

読者の信頼を獲得することができなければコンテンツマーケティングとは呼べずメディアも有効な施策として成立しないため、メディアを立ち上げる時は目の肥えた読者を想定して公平性を重視しておきたいところです。

まとめ

編集権を独立させるということについては非常にナイーブで難しいテーマでもありますが、この編集権の問題を無視してしまったは良いメディアを作ることが難しくなってしまいます。

自社のメディアの編集権を他人に持たせることはある種のリスクでもありますが、自社の新たな魅力を発見するチャンスでもあります。

自分で語れば自慢になってしまうことでも、他人が語れば賞賛に変わる場合が多々あります。そのため、自社のメディアが自分自慢になってしまわないためにも、オウンドメディアは中立な立場でのメディア運用を心がけたいところですね。

効果的なオウンドメディアを育てるためには、他にもマーケティングやコンテンツ制作など課題はたくさんあります。しかしその前に大事なのが編集権。

現在自社メディアを運用している方の中で「ありきたりなメディアで面白みがない」と感じていた方は、一度編集権の所在について見つめ直してみてはいかがでしょうか?

執 筆:マーケティングワールド編集部

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