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シニア層向けのスマホ対策がマストな時代|シニアとデジタルモバイル調査

近年急速に伸びを見せているシニア層のスマートフォン利用。企業の中には「うちはシニア層向けのビジネスだからスマホはあまり関係ない」という考えを持っているところも少なくありませんが、今後はシニア向けのビジネスほどスマートフォン対策が重要になってきそうです。

そこで本日は、2016年9月13日にビデオリサーチより発表された「シニアとデジタルモバイル」についての調査からシニア層とスマートフォンについてお話したいと思います。

60〜64歳の半数以上がスマートフォンを所有している

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まず今回の調査で着目すべき点は60〜64歳の52.5%、65〜69歳の35%がスマートフォンを所有しているということ。世間的には「シニア=デジタルに疎い」というイメージがあるかもしれませんが、現在の60代はインターネットが普及し始めた約20年前、iPhoneが登場した約10年前にビジネスの現場で活躍されていた方々。つまり、現在の60代は、世間的なイメージとは裏腹に情報感度が高く、デジタルデバイスを使いこなすリテラシーを備えている層と考えられます。

その証として見ておきたいのが画像の年代別の伸び率。シニア層のスマートフォン所有率は前年と比較して約30%増という驚異的な成長を見せています。これはスマートフォンを新しく購入したという新規層ではなく、以前からスマートフォンを利用していた方が「シニア層」と呼ばれるようになったということ。

この傾向は今後も急激な増加傾向にあると予測できるため、シニア向けのビジネスを展開している企業にとってはスマートフォン対策を意識したマーケティングが重要になってくると考えられます。

「スマートフォン=若者」という考え方は時代遅れ

20代〜30代を中心に発展を遂げてきたスマートフォン文化ですが、近年はどの世代においても所有率が高く全年齢層における定番ツールとなりました。そのため、どの企業においてもスマートフォン対策はマストと言っても過言ではありません。

しかし、一言にスマートフォン対策といってもその種類は様々。ホームページの視認性向上から、ソーシャルメディアの利用開始やコンテンツ内容、申込や決済のユーザービリティー向上など、企業によって取り組む施策は変わります。

今やホームページのレスポンシブなどは当たり前の時代。シニア層向けのビジネスを展開している企業はもちろんですが、今後顧客の世代交代が予想されるビジネスについてはスマートフォン対策に注力していく必要がありそうです。

60〜64歳の3人に1人はLINEを利用している

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スマートフォンさえ持っていれば電子メールよりも簡単にやり取りができてしまうLINEは、シニア層の3人に1人が利用しているようです。特に60〜64歳については前年と比較して30%も利用者が増えており、コミュニケーションツールとしてLINEが定着していることがわかります。

LINEといえば10代〜20代という印象がありますが、近年は急速にシニア層の利用が増加しています。そのため、今後はシニア層向けのビジネスにもLINE@やビジネスコネクトを活用したマーケティングが効果を発揮してくるのかもしれません。

シニアはLINEをどのように使っているのか

今回ビデオリサーチ社は、スマホ所持率とLINE利用率のほかにも「シニア層のLINE用途」に関するアンケートを行っています。

その結果によると、「子どもに対して夕食や帰りの時間の確認」「家族内での食事会、イベントなどの相互連絡と孫たちの情報と写真交換」など家族間での連絡手段はもちろん、「ゲームで意見交換」「レストランやショップ、商品の情報交換」「飲み会の打ち合わせ」など友人間のコミュニケーションツールとしても活用されています。

シニア層とソーシャルメディアの親和性

シニア層のLINE利用率向上、使用用途から見て取れることは「シニア層向けのスマートフォン対策はソーシャルメディアが肝になる可能性が高い」ということ。ソーシャルメディアはスマートフォンの発達とともに進化してきたメディアですから当然、利用率が増え始めたシニア層との親和性も高いと考えられます。

シニア層向けのビジネスを展開している方は、これからはソーシャルメディアやSNS広告といった分野に注力してみるのも良いのではないでしょうか?

参照元:ビデオリサーチ
執筆者:マーケティングワールド編集部

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