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「トリップアドバイザー」と「ぐるなび」の巨大連携サイトが運用スタート

アメリカ・トリップアドバイザー社は6月22日、日本のぐるなび社との連携サイトをリリースしました。昨年末の業務提携契約を受けたもので、まず35万件分につきトリップアドバイザーからぐるなびへリンクが作成され、順次追加される予定です。

昨年末よりパートナーシップ契約を締結

アメリカのTripAdvisor, Inc.が運営する「トリップアドバイザー」は、旅行系サイトとしては閲覧数世界一、3億人以上がアクセスするといわれるサイトです。一方、「ぐるなび」はぐるなび社が運営する飲食店の情報や口コミを紹介しているサイトで、日本有数のグルメサイトとして知られています。

昨年2015年12月には、この両社がパートナーシップ契約を結んだと発表して話題になりました。主に、訪日する外国人観光客に対するインバウンドサービスを狙いとした業務提携です。

具体的には、トリップアドバイザーの飲食店情報ページに、ぐるなびの50万軒にものぼる飲食店情報がリンクされ、トリップアドバイザーサイト上でぐるなび掲載店へ予約が可能になりました。ぐるなびは2016年1月にすでに英語版を大幅リニューアル、ぐるなびは7言語に対応していますが、予約導線があるのは現在のところ英語版だけです。

今後もさまざまなサービスを展開

8月19日まで、特設ページが設置されています。また、7月4日には、ぐるなびページ内にトリップアドバイザーの口コミ情報の掲載が開始される予定です。飲食店側も今後外国人への対応を迫られる事になりますが、ぐるなびでは飲食店への受け入れ環境整備として、英語での会話集など「おもてなしツール」を作成・提供するようです。

まとめ

トリップアドバイザーの持つレストランデータは約60万軒となり、巨大な情報が一つのサイトに集積されたことになります。旅行客の利便性はアップし、サイトの地位もより強固になります。顧客のニーズを見極めた良いマーケティングのお手本といえるかもしれません。

参照元:ぐるなび
執筆:marketing world編集部

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