Webマーケティングニュース

バズらせるだけの時代から進化するコンテンツマーケティング

近年のコンテンツマーケティングで常に求められてきたことは、「バズらせる」ということでした。コンテンツがSNSなどで大きく拡散されることを求められ、各企業はそのために様々な手段を用いてきました。しかし現在ではそんな「とにかくバズらせる」という時代から、単純にバズらせるだけではないという時代へと移り変わってきています。今回はそんなコンテンツマーケティングの最新事情について解説していきます。 

バズらせることの効果


なぜコンテンツマーケティングにおいてこれほどまでにバズらせることが重要視されるようになったのかということに対する背景には、やはりバズらせることにはそれだけの価値があるからだといえます。無理にバズらせなくても、資金を投入すればアクセスを誘導することは簡単にできることです。

しかしコンテンツをバズらせることができれば、資金を投入しなくても大量のアクセスを集めることができるのも事実です。資金が潤沢な大企業であればアクセスアップのための予算を余裕を持って組むこともできますが、小規模な企業にとってはいかに資金を使わずにアクセスを呼び込むかが重要なポイントとなってきます。そうなると、やはりコンテンツをバズらせるということはアクセスアップに非常に高い効果を発揮する手段であることは間違いないのです。 

バズらせることに躍起になっていた時代


コンテンツをバズらせることで爆発的なアクセスの誘導や効果的なブランディングにも繋がることから、とにかくバズらせるコンテンツの作成に各企業は躍起になるようになりました。数字を稼げる有能なクリエイターは非常に重宝させることとなり、ライティングだけでなくマンガであったり動画であったりと様々な角度からバズらせるコンテンツを生み出せるクリエイターの囲い込みも起こりました。

しかしとにかくバズらせるという表面的な数字ばかりを追い求めた結果、予想外のダメージを負うことになってしまった企業も存在します。明らかな拡散狙いが見て取れるコンテンツに対しては炎上することも多くなったのです。炎上もある意味でバズらせることに繋がりますが、企業としてはマイナスイメージがついてしまい、悪い意味でのブランディングとなってしまいます。

コンテンツを受け取る側のユーザーも自然と目が肥えてくるので、コンテンツの狙いを感覚レベルで感じられるようになり、あからさまな拡散狙いのコンテンツに対しては厳しい評価を下すようになりました。そして悪い意味でバズってしまうと歯止めが効かなくなるため、最近ではただバズらせるだけではない内容の深いコンテンツの作成を行うことが主流となり始めています。 

バズらせるだけで終わらせない時代へ

バズらせることばかりに気を取られ、肝心のユーザー目線を忘れて炎上してしまっては本末転倒です。こういった事態を回避するには、しっかりとした内容の深いコンテンツを作り上げる必要があります。そのためにはただその瞬間を「楽しい」と思わせて拡散してもらうだけでなく、感動してユーザーの心に深く残るようなコンテンツが効果的です。

瞬間的な拡散力では「感動」よりも「楽しい」という感情を与える方が効果は高くなりますが、長期的な視点やリスクを考慮すると「感動」という個人差の大きな感情にアプローチしていくコンテンツ作りが求められます。多くの人と共有したいと思わせるコンテンツには様々な種類がありますが、それらをバランスよく駆使し「このメディアはいつもバズらせることしか考えていない」と思われないようにすることが重要になってきます。

当然コンテンツを作成する側からすればバズらせたい気持ちが強くなりますが、毎回そういったエゴを全面に出すのではなく、長くユーザーの心に残るような本当の意味で内容のあるコンテンツを作り上げることが求められるようになっています。そういったコンテンツを作成することができれば、結果的にバズらせることになり大きな利益をもたらしてくれることでしょう。 

まとめ

昨今のウェブマーケティングではいかに拡散されるコンテンツを作成できるかがポイントとなってきたのは事実であり、現在でもその部分に関しては揺らぐことはありません。しかしそこだけを追い求めていては足元をすくわれてしまう可能性があることも忘れてはなりません。重要なのは常にユーザーに満足してもらうことであり、そこをクリアできれば結果的にバズらせることにも繋がるはずなのです。流行を取り入れつつも、基本を忘れることなくコンテンツを作成することがいつの時代にも求められることだといえるでしょう。 
 
執筆者:竹内洋樹
Facebook、Twitter、Blogの運用代行は新大陸にお任せください!コンテンツの企画・制作から投稿実務、効果のフィードバックまでオールインワンで貴社のマーケティングを支援します!
資料請求はこちらから

SNS運用代行なら新大陸

関連記事

  1. 「AIR TRACK」と「popinfo」の連携で位置情報に基づ…
  2. 検索クエリがSEO対策で絶対に必要なワケ
  3. 消費者と企業をつなげるライブ配信!Twitter活用中ならPer…
  4. Facebookのリアクションボタンをマーケティングに活用する方…
  5. Instagramがライブ配信と消えるコンテンツ、2つの新機能を…
  6. Twitter、ユーザ数を誤算
  7. 高額商品こそLINEで売れ!中古車販売店が提携
  8. 無料でウェブサイトの改善ができる「Dot metrix」が法人化…

ピックアップ

今年のデジタルマーケティングの収穫

米国の広告代理店MDGのチームは、今年のデジタルマーケティングの収穫として、目的主導コンテンツの人気…

おすすめの記事



PAGE TOP
結果が出るSNS運用代行