デジタルマーケティング

中国マーテクの現在

現在、世界最大のインターネット企業は米国の Google、Amazon、Facebook の3社ですが、4番目に大きく、実際には時価総額で世界第9位の企業は、中国のTencentです。

Tencentは1998年に設立され、簡単なインスタントメッセージサービスから、人口10億人を超えるの中国のデジタルライフを支配する大規模なプラットフォーム/ポートフォリオへと成長しました。

中国インターネット界の今日

中国では過去3年間にモバイルインターネットの利用が爆発的に増加しています。そしてこの市場は Tencent、Alibaba、Baidu の3社に率いられています。

中国のインターネット活動の大部分は、TencentとAlibaba が運営する独自のアプリケーションを通じて行われています。以下のチャートに赤線で示されている中国のeコマースの爆発的な発展は、ほぼ完全にこれらのプラットフォームに基づいたものです。

独立したeコマースはまれ

電子メールは、中国の消費者にはあまり使われていません。その代りに使われているのが WeChat、QQ、Aliwangwang などのメッセージングサービスです。また Alibaba、Taobao、JD.com と比較して、独立したeコマースサイトはまれです。

TencentとAlibaba、およびその関連会社は、複数のタッチポイントで消費者へのインターフェースを所有しています。そしてその結果として来るデータを所有しています。これらの会社がブランドのマーケティング担当者に送るメッセージは、「聴衆にアプローチしたいのなら、私たちが、必要なマーテクを提供する」というもの。こうして代理店エージェントが完全にスキップされる例が多くあります。

独立したマーテクソフトウェアベンダーも同様です。これらのサービスには API プログラムが用意されていますが、これらの API はプロバイダの恩恵によってのみアクセスが可能。ルールはいつでも変更される可能性があります。

TencentとAlibabaは多くのスタートアップに投資しています。その背後にある目的は、クラウドソースの R&Dエンジンです。数千の可能性の種をまいて、少数の花を咲かせているのです。

まとめ

起業家精神の強まりとともに、中国には、インターネットの巨大企業を超えて成長するマーテクのエコシステムに発展する可能性のある、画期的なイノベーションがあることは明らかです。中国のマーテクがこの先どう進化していくのか、目が離せないところです。

参照元:  chiefmartec.com
執筆者:  シャヴィット・コハヴ

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