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マクドナルド役員が語るこれからのマーケティング

マクドナルドのデジタル活用

日本マクドナルドで上席執行役員とマーケティング本部長を務める足立光氏が語る、同社のマーケティング戦略についてご紹介します。2014年、2015年はマクドナルドにとっては逆風の年でした。2014年の賞味期限切れ鶏肉問題や2015年の異物混入問題もあり、売り上げと利益が共に低迷し、赤字が続いていました。

2016年以降は業績を回復していますが、この復活における重要な鍵となったのが、デジタルマーケティングを活用した顧客体験の提供でした。

これまでのマーケティング戦略

マクドナルドは日本全国に2900の店舗を持ち、年間13億人が来店しています。従来はプロモーションの予算をほぼテレビCMに割り当てていました。しかし、若者のテレビ離れが進み、さらに不祥事で信用を失ったマクドナルドの発信するメッセージに耳を貸す人はいなくなってしまいました。また、赤字が続いていたので、テレビCMを十分に打てるだけの予算もなくなっていきました。

そんな中、マーケティング責任者となった足立氏は1つの決断を下したのです。テレビなどのマス広告だけでなくメディアとファンの声(SNS)を最大限に活用するように、コミュニケーション戦略を大きく転換したのです。

デジタルマーケティングのポイント

デジタルマーケティングを成功するためのポイントとして足立氏が挙げるのは以下の3つです。
・「デジタル」という言葉を使わない
・「デジタルだけ」を考えない
・明確なKPI設計

足立氏は、デジタルマーケティングという概念はなく、あくまでもデジタルはマーケティングの一部として、様々な場面で重要な役割を果たすという立場を取っているのです。

参照元:日本マクドナルド 足立 光氏が語る、成功するデジタルマーケティングへの3つのポイント
執筆者:マーケティングワールド編集部

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