スタートアップ企業共通の課題は、新規顧客を獲得する方法です。 多くのスタートアップは従来のマーケティングや広報活動に必要な資源を持っていないため、存在感を高めるために工夫しなければなりません。
そのためウェブ上で存在を高めるために人気を集めているのがソーシャルメディアです。ハッシュタグの利用やコンテストの開催など様々な活用方法がありますが、Twitterボタンで消費者にレコメンデーションを促せば、露出度が増加し多くのユーザーにリーチできる可能性があります。
製品を推薦するプロセスを簡単に
Twittreボタンはあらかじめユーザーにツイートして欲しい内容を設定して、ボタン1つでツイートしてもらえる機能。最初からテキストを考えてもらってツイートを促すことは、ユーザーにある程度の手間を要します。しかしTwitterボタンを導入すると、ボタンをクリックするだけで製品や企業を推薦するツイートができるので、ユーザーに負担をかけず機能的です。
Twitterボタン導入方法
まずはTwitterボタンのページ(https://about.twitter.com/ja/resources/buttons#tweet)に移動しましょう。そこで「リンクを共有する」にチェックを入れます。
ボタンのオプション設定ができます。「URLの共有」の項目で「ページのURLを使う」とすると、Twitterボタンを設置したページのURLを共有できます。ツイート本文は「ページのタイトルを使う」としているとURL先のページタイトルに設定されます。下のボックスを選択すると好きな文を設定できます。
コードのプレビューを見る部分にある文字ボックス内のタグをコピーして、好きなブログやウェブページの入力エリアにペーストするとTwitterボタンが設置できます。
まとめ
Twitterボタンをユーザーが利用しても同じような内容になってしまうという心配もありますが、多くのユーザーがデフォルトのつぶやき編集して、製品に関する興奮を取り入れるなどテキストを変更してくれます。ファンの生の声を届けたいという場合は活用してください。
執筆者:yuma