株式会社ミックスネットワークは、Webサイト構築プラットフォーム「SITE PUBLIS 4 Static Deploy Edition」の提供開始を2016年12月13日発表いたしました。「SITE PUBLIS 4」との大きな違いは静的ファイルを配信する機能に対応したこととなります。
静的ファイル配信に対応しより堅牢に
「SITE PUBLIS 4 Static Deploy Edition」は基本的な機能やユーザーインターフェースはそのまま継承していますが、これまでのバージョンでは動的ファイル配信だったのに対し静的ファイル配信に対応しました。この変化の一番の目的はセキュリティ面の強化だと考えられます。動的ファイル配信に比べシンプルな構成となり、外部からのアタックにもより堅牢になります。サーバーによっては静的ファイルでの使用を求められるタイプもあるので、そういったサーバーを利用しているユーザーにも対応可能となりました。
サーバーへの負担も軽減
静的ファイル配信にすることによりサーバーにかかる負担も軽減されます。どうしても動的ファイルの場合リアルタイムでの稼働が続き負担が大きくなってしまいますが、そういった点でも静的ファイル配信への対応は「SITE PUBLIS 4 Static Deploy Edition」のニーズを広げることになるでしょう。
まとめ
今後新たにSITE PUBLISシリーズを導入する場合は、「SITE PUBLIS 4」と「SITE PUBLIS 4 Static Deploy Edition」のどちらかを選択することが可能です。どういったWebサイトを構築したいのかによって動的配信と静的配信のどちらが向いているかが変わってくることもあるので、自社でWebサイトを運営する目的をしっかりと定めてからの導入を検討することをお勧めします。
参照元:SITE PUBLIS
執筆者:竹内洋樹
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